水無月まつりの「ふるさと花火」
協賛金受け付け始まる
協賛金の1割は大震災義援金に
今年の「あやべ水無月まつり」は7月30日で、メーンとなる花火大会では企業や団体などがスポンサーとなる花火に加え、今年も「ふるさと花火」が打ち上げられる。同まつり実行委員会(委員長=由良龍文・綾部商工会議所会頭)の「ふるさと花火部会」(西村之宏部会長)はこのほど、一口1千円の協賛金の受け付けを始めた。今年は協賛金の1割を、義援金として東日本大震災の被災地へ寄付する。
「ふるさと花火」は、「水無月まつりを盛り上げよう」と昭和61年から始まった。当初は市民有志による実行委員会が取り組んできた。平成15年からは、同まつり実行委内に設置された「ふるさと花火部会」が事業を継承している。
協賛金の受付窓口は、市観光協会(駅前通のあやべ観光案内所内、電話42・9550)▽市観光交流課(若竹町の市役所西庁舎内、電話42・3280代表)▽綾部商工会議所(西町1丁目のI・Tビル内、電話42・0701)▽あやべ市民新聞社(大島町、電話42・1125)―の4カ所。
協賛者(個人、団体、企業、商店、サークルなど)の名前や住所などは、あやべ市民新聞で本日付から順次掲載する。