2023.01.01pickup02

ユーモア、笑いで仏教に関心を
欧州の名画模した水彩画ズラリ 「百壽庵」に100点
了圓寺の中山浄敬住職(63)
自分の分身裸メガネ君は「諸法実相」のメッセージ

ヨーロッパの名画を模したユニークな絵を描き、市内の寺院の一室にズラリと飾っている僧侶がいる。その作品にはどれも自分の分身というキャラクター「裸メガネ君」が描かれており、ムンクの有名な作品「叫び」の人物は、裸メガネくんになっている。ユニークな絵の製作は遊び半分でやっているものではない。ユーモアや笑いを通じて、堅苦しく思われがちな寺や仏教に関心を向けてもらいたいという思いだ。         
百壽庵にユニークな絵を展示している中山住職。どの作品にも自分の分身という
「裸メガネ君」が描かれている(西町2丁目で)

※詳細は紙面で。

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