新1年生は計263人
市内10小学校で一斉に入学式
8日は市内の10小学校で一斉に平成23年度入学式が行われ、合計263人が新1年生となった。このうち栗町の豊里小学校(山口幸子校長)では26人(男子15人、女子11人)が小学校生活の第一歩を踏み出した。
新1年生たちは上級生や保護者らに見守られながら少し緊張した面持ちで体育館に入場し、式に臨んだ。一人ひとりの名前が呼ばれ、山口校長が入学認定をした。
式辞で山口校長は「まなび えがお げんき」という同校が目指す児童になるよう「話を聴き、あいさつをして、早寝早起きを心がけましょう」と新入生たちにアドバイスした。
6年生の酒井克実君と村上沙英さんも歓迎の言葉を述べて、26人の後輩たちを温かく迎えた。