2021.04.09pickup01

コロナ禍の市立病院で様々な工夫
麻酔科常勤医二人態勢に
今春から内分泌内科と眼科も
ウェブ面会を開始
1階に設置のパソコンも利用可
ユーチューブで筋トレ動画配信

コロナ禍が始まって1年余りの今、地域で中心的な役割を果たす病院として、ますます重要度が高まっている市立病院(青野町、高升正彦院長)。これまでとは違う対応が迫られた1年だったが、インターネットの「ユーチューブ」を使って自宅でできる筋トレを紹介したり、入院患者と家族らの面会が原則禁止となる中でウェブを使った面会を始めたりと、様々な工夫を取り入れている。更に今春からは常勤医の二人増員が実現したり、府北部の病院では珍しく麻酔科医の二人態勢が整ったりするなど、市民の健康を守るための努力が徐々に実を結びつつある。
ウェブ面会で使用されている市立病院1階インフォメーションの一室。記者が訪れたこの日も3組の予約があった(青野町で)

※詳細は紙面で。

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