綾部稲荷社 8日に初午大祭
カニ汁の接待も
綾部稲荷社の初午大祭(綾部稲荷社奉賛会主催)が8日、西町1丁目の同稲荷社で開かれる。主催者は多くの市民の参拝を呼びかけている。
同稲荷社は、昭和44年に綾部商工会議所が京都の伏見稲荷大社から分霊を授かり、綾部商工センターに「綾部商工稲荷」として祭ったのが始まり。以後、ご神体は諸般の事情で転々としたが、商工会議所が西町に取得した用地の一角に社を建立。平成19年10月に「綾部稲荷社」として遷座した。
当日は正午から祭礼が行われるほか、参拝者にはお神酒やカニ汁の接待もある。お神酒とカニ汁は200人分用意している。
また、協賛イベントとして、Aカード会が満点カードを1千円分の商品券と交換する。先着100人まで。詳しくは同奉賛会事務局(電話42・1920)へ。