パネル展で花見PR
志賀郷に桜を育てる会
4月17日に内久井町の奥山で恒例の花見を予定している「志賀郷に桜を育てる会」(梅原諭会長)は、花見の開催と同会の活動を多くの人に知ってもらうために市内2カ所と福知山、舞鶴の両市でパネル展示をしている。
同会は、毎年春に同会が植樹した桜を愛でる花見を開いており、一般からの参加も募っている。今年はより長い期間、花見のPRをして多くの人に来てもらおうとパネル展を企画した。
市内では、川糸町の府綾部総合庁舎1階と宮代町の市民ホールを活用。奥山に咲いている珍しい桜の写真のほか、沖縄県本部町で開催中の日本一早い「桜まつり」や5月に青森県で開催される「全国桜シンポジウム」のパンフレットなども展示されている。福知山では東中ノ町の「まちかどラボ」、舞鶴では円満寺の「西市民プラザ」で展示している。
展示は4月の花見開催時期まで内容を更新しながら行う考えで現在の内容での展示は2月20日ごろまで。