悔いない走りで入賞を!
市チーム合同練習始める
2月の府民総体駅伝に向けて
2月13日に福知山市猪崎の三段池公園総合体育館前を発着点に開催される第33回「府民総体・市町村対抗駅伝競走」(府体協など主催)に出場する綾部市チームの登録選手がこのほど決まり、8日には宮代町の綾部中学校で初の合同練習が行われた。
市チームは近年、同大会で上位入賞を続けており、平成20年の初優勝以降も6位、4位と好成績を残している。この日は登録選手や役員らを前に市陸上競技協会の長岡隆夫会長が、「本番に最高のコンディションとなるように整えてもらい、市民の期待に応えられるような成績を残して頂きたい」と激励した。
6年連続で監督を務める田中克典さんは、「悔いの残らない走りをしてもらうために、一つひとつの練習をしっかりやってもらいたい。上位入賞を目指して頑張ろう」と訓示。主将に指名された坂口貴哉さんは「綾部出身の選手が全国で活躍しており、刺激になっている。しっかり集中して練習していきましょう」と呼びかけた。
このあと、選手らは学生と一般に分かれて練習を開始した。今後、幅広く選手を育成していくことを目的に、昨年と同様「強化選手」も交えた合同練習を土曜と日曜を中心に行う。