2013.10.28pickup01

連携強化で医療水準向上を!

市立病院と北部医療センターが協定

病院連携

協定締結後、握手をする鴻巣院長(左)と中川院長=青野町で

 市立病院(鴻巣寛院長)は24日、青野町の同病院講堂で府立医科大学附属北部医療センター(中川正法院長)と「病院連携に関する協定」を締結した。市立病院は今年8月、福知山市民病院と「産婦人科医療に関する協定」を結んでおり、病院連携の協定は今回が2例目。

 与謝郡与謝野町にある府立医科大学附属北部医療センター(295床)は旧府立与謝の海病院で、丹後医療圏の中核病院となっている。救急告示病院、へき地医療拠点病院、臨床研修病院として地域医療を担うことに関し、市立病院と共通点が多い。府北部地域の医療水準の向上などを目的に連携強化を図ることになった。

 協定の主な内容は、災害の発生といった緊急時に医療面で優先的に相互支援することや、医師の派遣などを通して互いの診療・研修機能を高め合うことなど。

 締結式には、立会人として京都公立大学法人の藤井和男参事や上原直人副市長らも出席。両院長が協定書にサインしたあと、握手を交わした。

 今回の締結について中川院長は、「両病院は50㌔ほど離れており、災害時に同時に被害に遭うことはないと思われる。また、中間にある福知山市民病院と合わせて面での協力、支援し合うことができる」とメリットを述べた。

 鴻巣院長は、「以前から診療科単位では病院間で連携、協力してきた。将来的に医療の質を落とさないために、今回の協定を公にすることは意義があると思う」と語った。

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