2012.08.22pickup02

光秀ゆかりの地を視察

福知山明智光秀公研究会

志賀郷地区の願成寺や長福寺など

光秀

願成寺の本堂内を見学する会員ら(別所町で)

丹波福知山明智光秀公研究会(山口正世司会長)の会員11人が17日、志賀郷地区で光秀に関連した伝承が残る史跡などを見て回った。

同研究会の見学には、志賀郷連続自由講座運営委員会(梅原諭代表)の関係者や住民らも同行。一行は最初に別所町にある熊野神社と願成寺を訪れた。

願成寺は天正7年(1579)の丹波攻略の際、光秀の軍勢によって討伐された。光秀の家来・岡部山城守が同寺近くの山中にあった観音像を持ち帰る途中、休憩した向田町の長福寺で観音像が動かせなくなった。その観音像は同寺に祭られ、「向田の観音さん」として厚い信仰を集めるようになったとされている。

このあと、一行は「志賀郷の七不思議」にもなっている「しずく松」と「ゆるぎ松」が立っていた向田町の現場を訪問。「しずく松」は光秀が築城した福知山城の棟木に使用された言い伝えも残っている。また、志賀郷町の志賀郷公民館内にある「しずく松」の皮や、向田観音祭も見学した。

今回の視察を通して「光秀公に関係のある場所が所々にあり、我々の今後の活動に大いに役に立つ資料を手に入れることができた」と、同研究会の関係者は喜んでいるという。

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