2012.06.06pickup01

通学路の安全対策に1千万円

亀岡での死傷事故を受け

危険度高い市道29カ所で

通学路の安全対策

市が路側帯の白線を引き直す市道上野試験場線(上野町で)

亀岡市で集団登校中の児童らが死傷した事故を受けて市は、通学路の安全対策に乗り出す。このため、6月補正予算案に1千万円を計上。今すぐに事業着手できる市道29カ所でカーブミラー設置などを進め、児童らの安全確保に努める。

今回、市道29カ所で行う対策をみると、上野町の上野試験場線など11カ所では、薄くなった路側帯の白線を引き直す。中筋町の渕垣旧府道線など8カ所では転落防止柵を設置する。

一方、東神宮寺自治会(安積將明会長)は近く、地元の市道2カ所に啓発看板を設置する。幅員が狭くて危険なことから児童・生徒たちの安全確保のため、自治会独自で取り組む。様子を見て今後、設置個所を増やしたい考え。

綾部市内では、城山町の府道綾部大江線の交差点で5月29日、集団登校中の吉美小1年の女子児童がライトバンと接触し、軽傷を負う事故が発生。その後、学校は登下校指導の回数を増やすなど児童の安全確保に努めているほか、事故現場にはPTAが「飛び出し坊や」の看板を設置した。

府中丹東土木事務所はこの事故を受け、応急措置として見通しを悪くしていた交差点周辺の草を刈った。具体的な対策については11日の調査で話し合う。府では「府民公募型安心・安全整備事業」の予算30億円の一部、5億円を使って府内で緊急的な安全対策を講じる方針だ。

※記事を抜粋。全文は本紙で。

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