2011.10.24pickup02

綾部発祥の「合気道」実習

上林中 「武道」の本格導入を前に

合気道

塩尻さん(右)から合気道の技を教わる生徒たち=八津合町で

学習指導要領の改訂に伴い、平成24年度から中学校の保健体育の授業で武道が必須となる。八津合町の上林中学校(榊原正純校長)では綾部が発祥の地と言われている合気道を取り入れることにしており、10月から1、2年生19人を対象に調査研究目的の公開授業を行っている。生徒たちは19日には市内の合気道の指導者たちから直接、技の指導を受けた。

合気道の創始者は明治16年に和歌山県田辺市に生まれた植芝盛平。36歳だった大正9年に来綾し、大本の出口王仁三郎聖師から精神的な指導を受けて武道に励み、綾部で合気道を完成させた。

上林中は市教育委員会から武道の調査研究校に指定されている。合気道の授業への準備として1年前から、保健体育科の伊藤大介教諭が市内の道場で稽古(けいこ)した。榊原校長も同じ道場に半年間ほど通い、武道の精神を学んだという。

上林中では今月18日から11月14日までの期間に10日間(計10時間)、合気道の公開授業を計画している。初日は、1、2年生たちが伊藤教諭から正座してあいさつする作法や、受け身の仕方を習った。

翌19日には市内にある道場の錬成塾不二の会から塩尻忠臣さんと吉照塾から櫻井雅宏さん、清心塾から栗崎文彦さんの3人が講師として来校した。

今月28日に予定している公開授業には、僻地教育研究連盟に加盟している近畿地方の中学校の教員らが見学に訪れる予定。
※記事を抜粋。全文は本紙で

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