2011.01.28pickup02

「小1プロブレム」の解消に向けて研修会

中丹の保育園と幼稚園 小学校の連携推進で

研修会

講演する木下・鳴門教育大学大学院准教授(里町で)

 小学校に入学したばかりの児童が集団生活に適応できない「小1プロブレム」の解消に向けた研修会(府中丹教育局主催)が25日、里町の市中央公民館で中丹3市の保育園と幼稚園、小学校の関係者が出席して行われた。

 全国的に1年生の授業が成立しない小学校が増えている。この課題解決に向け、保育園や幼稚園での幼児期教育と、小学校教育が円滑に接続するための基本方針を文部科学省の有識者会議が昨年11月にまとめた。

 中丹地域でも既に保育・幼稚園と小学校との交流活動が各地で取り組まれているが、同教育局はこの基本方針に基づいた連携を更に推進するために研修の場を設けた。

 研修会では塩田卓三総括指導主事の開会あいさつに続き、村川広美指導主事が基本方針の概要などについて説明。このあと、鳴門教育大学大学院の木下光二准教授が「育ちと学びをつなげる保・幼・小の連携」をテーマに講演した。

 木下准教授は自らが小学校に勤務したあと、幼稚園に移った時の子どもとの接し方に戸惑いを感じた経験などを話しながら、連携を進めていく上で幼児期教育と小学校教育との違いを互いに知り合う必要性を説いた。

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