2010.11.05pickup01

20会派が研鑽成果を披露

市総合文化祭・芸能発表会

市総合文化祭

芸能発表会のトップを飾った三松会の琴演奏。尺八は都山流尺八綾部会(里町で)

 市総合文化祭(市文化協会主催)の芸能発表会が3日、里町の府中丹文化会館で華やかに開かれ、同協会加盟の20会派が18の演目を発表して来場者を魅了した。

 開会あいさつに立った同協会の木下和美副会長は「出演者一同、1年の練習の成果を発表しますので、長丁場ですが最後までのご声援を」と来場した市民らに呼びかけた。

 発表会は2部構成で行われ、会員らは邦楽や謡曲、新舞踊、民謡、太鼓、吟と舞、日本舞踊、大正琴、踊り、歌唱などを披露。それぞれのジャンルで研鑽(けんさん)を積んできた集大成に、来場者らは時を忘れて見入っていた。



2010.11.05pickup02

多くの人出でにぎわう

本社後援 私市円山古墳まつり

私市円山古墳まつり

模擬店に並ぶ来場者ら(私市町で)

 私市円山古墳を守る会(森本浩明会長)主催の「私市円山古墳まつり」(あやべ市民新聞社など後援)が「文化の日」の3日、同古墳公園駐車場をメーン会場に開かれた。昨年は雨にたたられたが、今年は好天に恵まれ、多くの人でにぎわった。

 今年の目玉企画は「古墳大使がやってくる」と題したコーナー。三重県松阪市の宝塚古墳公園について市資料館の近澤豊明館長が話をしたあと、同公園の古墳大使から届いたという「松阪牛」の肉が登場。地元の丹波マツタケとのコラボレーションのすき焼きを会場で作り、来場者らの一部が賞味した。

 試食した人は「こんな贅沢(ぜいたく)なすき焼きは生まれて初めて。本当においしいです」と話していた。

 このほか、会場では焼きそばやうどんの模擬店、新鮮野菜市なども催され、昼時には模擬店に行列が出来ていた。



2010.11.03pickup01

福井県境に「峠」直売所

住民グループ「水源の里・老富」

9月から 毎月第1土・日に開設

「峠」直売所

老富会館で直売所開設の準備に取り組んだ住民たち(老富町で)

 老富町の住民グループ「水源の里・老富」(酒井聖義代表)は9月から毎月第1土・日曜に福井県境にある老富会館で手作りのおにぎりなどを販売する「栃の里『峠』直売所」を開いている。11月の〝営業日〟は6日と7日。2日には住民たちが準備作業に取り組んだ。

 メンバーの一人、西田愛子さんによると、3年前から夏季限定で老富会館を「峠の無料休憩所」として、海水浴に行き来するドライバーらにおにぎりや冷たい飲み物を販売して好評となっていた。

 今年はこの活動を秋以降も継続し、少しでも地域おこしにつながればと、9月から直売所を開くことにした。

 初回はおにぎり1個80円や当日朝に収穫した野菜のほか、トチの実やヨモギを材料にした手作りのあられ1袋100円などを販売した。

 10月からは、ぜんざい1杯250円を加えた。ぜんざいは午前10時の開店時刻に間に合うように朝から餅をついて準備したという。

 直売所には上林地域の人たちが訪れたほか、府道を通るドライバーやサイクリングを楽しむ人たちも立ち寄った。10月は2日間で70人ほどの来客があった。

 2日の準備作業には6人が参加。午前8時頃から老富会館付近の府道沿いにのぼり旗を立てたり、同会館の玄関に「ぜんざい」「やさい」と書いたのれんを取り付けた。

 6日と7日の営業日には、新米や水源の里のキャラクター「しずくちゃん」のストラップも1個530円で販売する。

 準備作業に汗を流した女性らは「世話をした野菜が売れたらうれしい」「来て頂く人があると、やりがいになります」と話していた。栃の里「峠」直売所の営業は午前10時から午後3時頃まで。



2010.11.03pickup02

1500人超える来場者でにぎわう

初開催の「あやべ上林 風土祭り」

あやべ上林 風土祭り

体育館には工芸品など40余りのブースが設けられ、多くの来場者でにぎわった(睦寄町で)

 「あやべ上林 風土祭り」(同祭り実行委員会=齊藤典加委員長=主催)が10月31日、睦寄町の市奥上林研修センターで初めて開催され、市内外から1500人を超す人たちが訪れて、手作り市や地元産品の販売、ワークショップ、ライブパフォーマンスなどを楽しんだ。

 同祭りは上林をPRしようと、同地域にIターンした人たちや地元の住民らが実行委を組織。奥上林と中上林の各地域振興協議会や口上林地区自治会連合会が後援した。

 この日は昼頃から雨降りとなったが、家族連れなど子どもや若者から高齢者までがマイカーなどで次々と来場。会場には飲食物や農産物、工芸品など約80もの各種ブースやコーナーが設けられた。

 醤油(しょうゆ)やアクセサリーを作る体験コーナーや音楽のライブパフォーマンスもあり、会場のあちらこちらで順番待ちの行列や人だかりができていた。



2010.11.01pickup01

高齢者も使いやすいオリジナルの電話帳

綾部商工会議所が60周年記念事業で作成

オリジナルの電話帳

綾部商工会議所が作った「わたしの電話帳」

 今年、創立60周年を迎えた綾部商工会議所(由良龍文会頭)が、記念事業として製作を進めていたオリジナルの電話帳がこのほど、完成した。高齢者でも使いやすいように文字を大きくしたりシンプルなレイアウトにするなど工夫している。12月末までに自治会を通じて市内の全戸に無料配布する予定。

 オリジナルの「わたしの電話帳」はA4判34ページで、多色刷り。製作費約100万円で1万6千部作った。

 市内の公共機関を始め、同会議所会員や会員外の事業所、商店なども合わせ226件を掲載している。

 1枠内に事業所名と住所、電話番号を載せるだけでなく、その事業所の店舗や商品の写真を入れたり営業コメントも加えている。

 また、「あやべ水無月まつり」など同会議所がかかわっている年間のイベントも写真入りで紹介した。

 電話帳の完成に同会議所では「商工会議所が受け付けた事業所などを載せているので、信頼し安心して使って頂きたい」と話している。



2010.11.01pickup02

「綾部の小豆は美味で良質」

東京製菓学校の学生ら収穫体験

小豆の収穫

小豆の収穫作業に取り組む東京製菓学校の学生ら(坊口町で)

 新庄小豆生産組合(松井基組合長、25人)が坊口町に保有する小豆畑で10月27日、東京製菓学校の学生らが小豆の収穫作業に取り組んだ。

 来綾したのは同校の梶山浩司・教育部次長を始め、和菓子科の2年生と卒業生ら合わせて約20人。

 同校では同組合が生産した小豆「丹波大納言」を製菓の授業に活用しており、梶山次長は「皮が薄くて味が良いうえ、粒が割れにくく良質」という。

 生産者の思いや苦労を肌で感じられるようにと5年前から、和菓子科の学生が綾部を訪れて収穫作業の実習に励むようになった。

 また、松井組合長たちも独自の栽培方法で高品質にこだわった小豆作りを進めている。

 前作に小麦を栽培し、土地を高度利用して土作りを推進したり有機質肥料の増施などで手塩にかける小豆は、京都市内の和菓子材料店「美濃与」も絶賛する。

 今回、学生たちは新庄町と篠田町にも分かれて収穫作業を体験。坊口町では松井組合長の指導を受けながら、小豆のさやを一つひとつ手で摘み取っていた。



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