2018.12.28pickup01

「除昼の鐘」つきませんか?

鍛治屋町の普門院で31日正午から

「寺の復興、土地への感謝」の気持ち込め

31日に除夜の鐘でなく「除昼(じょちゅう)の鐘」をつきませんか―。7月豪雨で庫裏(くり)が倒壊するなど被災した鍛治屋町の高野山真言宗普門院(桐村正昭住職)では、同日正午から鐘つきを計画している。現在地で寺の復興は難しく、場所を変えて再建せざるを得ないと考えているため、「新たな寺の復興と、お世話になった土地に感謝する」(桐村住職)という気持ちを込めて鐘つきを企画した。既存の鐘楼堂で最後の鐘つきとなる。

31日昼間に既存の鐘楼堂で最後の鐘つきをする桐村住職(鍛治屋町で)

※詳細は紙面で。

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