2018.08.17pickup01

30年間の歴史に幕

産業振興を顕彰する永井賞

8月末締め切りで最後の募集

平成元年にスタート

永井大賞は賞金100万円

団体、企業、個人対象に

11月に結果発表

市の地域産業(商工、観光、農林漁業)の振興に関する顕彰事業として平成元年から続けられてきた「市永井賞」が、今年度で最後となる。30年間で表彰されたのは46団体と個人12人に上り、近年は応募件数が減少。財源である「市永井産業振興基金」の残額が減ってきたことも受け、同基金審議会は「一定の役割を終えた」と判断した。最後の募集は7月2日から始まっており、締め切りは8月31日。現時点では、まだ正式な応募はないという。

永井賞の第1回授賞式の様子を報じる平成元年12月16日付の本紙1面

※詳細は紙面で。

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