2017.11.08pickup01

伝統の「建田の金刀比羅さん」

講元宅での大祭、今年で最後

今後は佃町に造る社殿で

過疎・高齢化でやむなく

今後1千年続けると誓った先祖の気持ちを大切にして江戸宝永年間(1704~1710)から口上林の武吉町、佃町、忠町の講員で守り継いできた「建田(たった)の金刀比羅講大祭」。ご神体や神具を講元の家に置いて3町の講員が輪番で1年間ずつ祭ってきたが、過疎化と高齢化で、これまでと同じように講元を務められる家を探すのが困難になり、309年間続いた講元の家での大祭がついに12日の「310年祭」で最後となる。

昨年11月から講元の大役を務めた森井さん(写真左端)と八木秀夫・忠町自治会長(右端)ら=同町で

※詳細は紙面で。

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