2017.07.28pickup01

市農業委員ら36人決まる

選出方法が公選制から任命制に変更

〝地域農家の相談役〟ますます重要に

女性や農業分野以外からも登用

法改正で「農地利用最適化推進委員」新設

会長は上八田町三和喜治さん

荒廃農地の解消に努めたい 三和会長

全国の市町村に設置されている農業委員会は、〝地域農家の相談役〟として様々な活動をしている。昨春の法改正で委員の選出方法などが変更された。市の農業委員会も20日、新しく決まった第23期の農業委員ら36人がそろい、新しい態勢がスタートした。担い手不足や獣害被害、耕作放棄地の増加といった課題が山積する今、同委員会の役割はますます重要になっている。

山崎善也市長から任命通知書を受ける農業委員(市役所第1委員会室で)

※詳細は紙面で。

タイトルとURLをコピーしました