〝人権キャラ〟と交流も
せんだん苑保育園でスイセン植え
「人権の花運動」の活動として青野町のせんだん苑保育園(吉住一道園長)の5歳児31人が6日、「思いやり」の花言葉があるスイセンの球根を植え、人を大切にする気持ちを高めた。
同園には京都地方法務局福知山支局の森澤弥栄支局長と市内の人権擁護委員らが訪問した。
園児たちは、人権擁護委員が演じる腹話術や紙芝居を見て「友達と仲良くする」「人や物を大切にする」ことを約束し、人権イメージキャラクターの「人KENあゆみちゃん」と握手した。
プレゼントされたスイセンの球根は、一人ずつ自分の植木鉢に土を入れて植えた。同園は鉢を2階のベランダに置き、スイセンを育てることにしている。