女性消防団員が初参加
独居高齢者宅の配線診断
府電気工事工業組合福知山地区綾部支部などは25日、市内の独居老人宅を訪れて電気設備や配線などの診断をした。
配線診断は毎年、同支部や関西電力、市、市消防本部が行っているが、今年は今春に発足した市女性消防団の団員も参加。市消防本部の職員とともに台所のガス周りなどをチェックした。
配線診断に参加したのは18人で、6人ずつの3グループに分かれ、13軒の独居老人宅を訪問した。
今年初めての参加となった女性消防団員=写真左=は、宅内に火災報知機が設置してあるかや、ガスレンジのホースが老朽化していないかなどを市消防本部の職員と丁寧に確認していた。