子ら 七夕に願い寄せて
観光案内所でミニ交流会
吉美保育園児が飾り付け
駅前通のあやべ観光案内所で2日、「七夕ミニ交流会」が催され、吉美保育園(有岡町、由良茂文園長)の5歳児34人が願い事を書いた短冊をササに飾り付けるなどした。
観光客や市民に四季折々の風物詩を楽しんでもらおうと、市観光協会(西村之宏会長)は9年前から同所に七夕飾りを設けている。
園児たちは長さ約4メートルのササに、紙で作った織姫や彦星のほか、短冊を取り付けた。短冊には「じてんしゃにのれますように」「サッカーがうまくなれますように」といった願い事が書かれている。
飾り付けのあと、園児たちは大きな声で七夕の歌を歌った。七夕飾りは、8日まで展示される。