「食」への意識を高めよう
市保健福祉センターでサンプル展示
農林水産省は毎年6月を食育月間とし、「食」に対する意識の向上を目指しているが、市は青野町の市保健福祉センターで食育月間にちなんだ展示をしている。展示期間は今月末まで。
展示されているのはカレーライス、ラーメン、オムライスなど、外食した時によく食べる食品のサンプル17種類。カロリーや脂質、塩分の量がそれぞれ記されており、外食する際の参考にしてもらうのが狙い。
訪れた人は、普段食べているメニューのカロリーが思った以上に高いことに驚いた様子で、「和食は洋食よりカロリーが低いことが分かりました」と話していた。