幼児も高齢者も熱唱
市民合唱祭 19団体が出演
メンバーの86歳の女性も歌声を響かせた市老連コーラス部「やまびこ」のステージ（里町で）
第34回市民合唱祭（市合唱連盟主催）が１日、里町の府中丹文化会館で開かれた。今年は初出場の「せいざん合唱サークル」を含め過去最多の19団体が参加。子どもから高齢者までが日頃の練習の成果をのびのびと発表した。
「聖マリア幼児音楽院」や「綾部市立幼稚園」の子どもたちの歌声が響いたかと思えば、「市老連コーラス部『やまびこ』」のステージでは、最高齢者86歳の女性も美しいハーモニーを披露した。
初舞台を踏んだせいざん合唱サークルのメンバーたちは、今年４月に発足した時から毎月２回、綾部混声合唱団員たちの指導を受けて活動してきた。
市民合唱祭では「茶つみ」や「七つの子」など３曲を歌った。
