マツタケ 豊作?
JAへの出荷相次ぐ
今年もマツタケの採取時期がやってきた。9日には宮代町のJA京都にのくに綾部中部営農経済センターに個人から10本(約510㌘)が持ち込まれ、早速、京都市内の市場に出荷された。
今季、同センターへのマツタケの持ち込みは7日に続いて2回目。八田地区で採取されたもので「中つぼみ」が中心。1本約90㌘の〝大物〟も含まれた。
同センターによると、今年は9月の降雨と冷え込みで全国同様に豊作傾向。「最近、雨が降らず山の乾燥が心配だが、今後の天候次第」と10月中旬以降の最盛期に向け期待を込めている。