7月27日の「あやべ水無月まつり」
「あやべ良さ来い」を一緒に踊りませんか
日東精工が中高生の参加者募る
7月27日に「あやべ良さ来い」を一緒に踊りませんか―。日東精工(本社・井倉町、材木正己社長)は、あやべ水無月まつりで行われる「あやべ良さ来い」に参加できる地元中学生と高校生を募集している。
「あやべ良さ来い」には毎回、若手社員らが数多く加わり、年代や部門の枠を超えて協力や指導を行っている。初めてとなる今回の試みも、地元出身の大学生や大学院生をバックアップする奨学金制度と同様、地域活性化と将来を担う人材育成支援につなげるのが狙い。
今回の取り組みについて同社の荒賀誠・人事総務課長は、「日東精工には日東レクリーダー会が地域や社会に貢献活動をしてきた歴史があり、今も社会貢献に対する意識が根付いている。世代を超えた交流を通じ、将来の綾部を担う若者を地域全体で包み込む社会づくりの一環として少しでも役立ちたい」とその思いを話す。
中学生と高校生の参加は第1部(花火大会の前)を予定。開催日までに一緒に事前練習なども行う。申し込みの締め切りは今月14日。問い合わせと申し込みは同社人事総務課(電話42・3111)の中尾さんまで。