今年度は425人に委嘱状
市リサイクル推進員の総会で
市は25日、並松町の市民センター中央ホールで平成25年度市リサイクル推進員総会を開き、今年度同推進員を務める425人に対し、委嘱状を交付するなどした。
リサイクル推進員とは、ごみの減量や分別について、地域に密着した活動を進めていく上で中心的な役割を果たす人。自治会からの推薦者に対して市が委嘱している。
総会の冒頭であいさつした山崎善也市長は、市が11年度から同推進員制度を設けてごみの減量化に取り組んできた成果を「家庭から出るごみは、この数年間減少傾向にある」とし、今後も同推進員と一体となった活動の必要性を述べた。
このあと、同推進員を代表して四方重美さん=里町=と梅垣由記子さん=向田町=の2人が、山崎市長から委嘱状を受けた。総会では「市のごみ処理方法と分別について」のテーマで研修会もあった。