志賀っ子が劇を披露
志賀郷で「郷の家」Xマス会
志賀郷町で高齢者サロンを運営しているボランティアグループ「志賀郷託老所・郷の家」(西田紀子代表)のクリスマス会が12日、同町の志賀郷公民館多目的ホールでスタッフや来賓含め約70人が参加して催された。
行事の中では志賀小学校の子どもたちが劇を披露。「一寸法師」などを演じた1年生に続いて2年生7人は、動物の面をつけて「十二支」の起源を芝居に。4年生6人は地元に伝わる「餅食い峠」の民話を劇にした。
高齢者らは、昼食にはスタッフの女性たちが手作りしたかやくご飯と豚汁を味わった。午後にはスタッフの男性2人が扮したサンタクロースが靴下と菓子のプレゼントを持って訪れたほか、「すずめ一座」の公演もあった。