「宇宙と農と秋山さん」本社後援
12月1日に市民センターで講演会
日本人初の宇宙飛行士、秋山豊寛さんの講演会(綾部農業青年クラブ・宇宙と農と秋山さんの会共催、市・市教委・綾部商工会議所・あやべ市民新聞社など後援)が12月1日、並松町の市民センターで開かれる。
秋山さんはTBSに勤務していた平成2年、ソ連の宇宙船・ソユーズに搭乗。宇宙ステーションで8日間、過ごし、宇宙の様子を報道した。
帰還後、報道総局次長などを歴任し、7年に退職。福島県内で無農薬農業に従事してきた。ところが、昨年3月11日の東日本大震災による福島第一原発事故に伴い、群馬県内に避難。現在は京都府内に移住している。
講演会は午後2時半から。講演後、質疑応答の時間も設けられる。終了は同5時。入場無料だか、会場でカンパも受け付ける。