〝青パト〟とパトカーが合同で防犯パトロール
新規2団体加わり全国地域安全運動
今年も全国地域安全運動(11~20日)が展開されている。綾部市内では16日、防犯推進委員が所属する団体の青色防犯パトロール車(青パト)と綾部署のパトカーによる一斉合同パトロールが行われた。
宮代町の同署では新規団体の「JA京都にのくに青色防犯パトロール隊」と「福井石油防犯パトロール隊」に対し、青色防犯回転灯が貸与された。続いて新谷泰宏署長が、「安全・安心を実感できる町にするには地域住民のみなさんが防犯意識を高め、地域全体で犯罪をシャットアウトすることが重要だ」とあいさつした。
パトロールは新規2団体と、「物部子ども見守り隊」「キミロール隊」「綾部セーフティーパトロール隊」などが行った。同運動は期間中、「自転車盗の防止」と「振り込め詐欺の抑止」を重点としている。