パロディ彫刻の「綾部笑刻展」
本社後援 25日までグンゼ集蔵で
青野町のグンゼ博物苑・集蔵で21日から、日本でただ一人の「パロディ木彫家」を名乗る岩崎祐司さん(66)=静岡県焼津市=の作品展「綾部笑刻展」(綾部笑学校 笑っていいん会=赤尾明俊学級委員長=主催、あやべ市民新聞社など後援)が始まった。
岩崎さんは、平成6年から彫り始めた「パロディ木彫シリーズ」が大反響を呼び、現在では全国各地で展覧会を開いて好評を博している。今回は「金鳥が走る」「ゲンキンですか」「ケーキ乳頭」などのユニークな作品約80点が展示されている。
笑刻展は25日までの午前10時~午後4時(最終日は午後3時)。入場料は300円(中学生以下は無料)。