2010.4.9pickup01

「いかのおすし」守ってね!

10小学校の1年生に下敷き寄贈

市安全・安心のまちづくり推進協

いかのおすし

「いかのおすし」の標語とイラストを載せた下敷き

 新入学児童たちの防犯指導に役立てて下さい―と、市安全・安心のまちづくり推進協議会(会長=山崎善也市長)は7日、市小学校校長会(会長=大槻初男・上林小校長)に「いかのおすし」の標語とイラストを載せた下敷きを寄贈した。

 「いかのおすし」とは、①知らない人に「ついて『いか』ない」②知らない人の「車に『の』らない」③怖い人に出会ったら「『お』お声を出す」④知らない人に連れて行かれそうになったら、「『す』ぐに逃げる」⑤何かがあったら、「『し』らせる」―の五訓の文字を組み合わせた標語。

 市役所市長室で山崎市長から下敷きの贈呈を受けた大槻校長は、「各小学校で子どもたちの一層の安全確保に努めます」と感謝していた。

 同協議会は下敷きを約4万8千円の費用で350枚作った。下敷きは8日以降、市内10小学校の1年生に配られる。

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