被災地支援で産品販売も
連合綾部がメーデー大会
連合京都綾部地区協議会(上田孝司代表)の第83回メーデー大会が4月29日、並松町の市民センター中央ホールで加盟14単組から計420人が参加して開かれた。
あいさつの中で上田代表は、「賃金復元、格差是正、底上げ、底支えで、デフレと縮小経済を脱却」と掲げた活動を通して「格差是正が少なからず好転した」と報告した。
小原舞代議士ら来賓3人の祝辞のほか、各単組が制作したプラカードと出し物の審査も行われた。また、東日本大震災の被災地支援として福島県の産品が販売された。
一方、屋外パレードは「丹の国まつり」に配慮して中止した。