2012.05.02pickup01

被災地支援で産品販売も

連合綾部がメーデー大会

メーデー大会

今年は東日本大震災の被災地支援を目的に、福島県の産物販売も行われた(並松町で)

連合京都綾部地区協議会(上田孝司代表)の第83回メーデー大会が4月29日、並松町の市民センター中央ホールで加盟14単組から計420人が参加して開かれた。

あいさつの中で上田代表は、「賃金復元、格差是正、底上げ、底支えで、デフレと縮小経済を脱却」と掲げた活動を通して「格差是正が少なからず好転した」と報告した。

小原舞代議士ら来賓3人の祝辞のほか、各単組が制作したプラカードと出し物の審査も行われた。また、東日本大震災の被災地支援として福島県の産品が販売された。

一方、屋外パレードは「丹の国まつり」に配慮して中止した。

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