東京・銀座の画廊で17日まで個展開催中
上八田町の関さん夫妻
「日本のバルビゾン」と名付けた綾部の地で農業と羊飼いをしながら、絵画などの制作に励んでいる上八田町の関輝夫さん(63)・範子さん(70)夫妻の個展「夢旅人東京2011」が12日から東京・銀座5丁目のみゆき通りにある「文藝春秋画廊」で始まった。17日まで。
関夫妻の東京での個展はこの十数年間で10回余り。墨彩画「若い女」(写真上、関輝夫さん)、油絵「春の富士」(同下、関範子さん)など約100点が出品されている。開場時間は午前11時から午後7時(最終日は同5時半)まで。