市街地の道路で美化作業
綾部建設業協会が「道路ふれあい月間」で
8月の「道路ふれあい月間」にちなみ、綾部建設業協会(浅巻武之会長)は10日、市内で道路の美化活動に汗を流した。
「道路ふれあい月間」は道路を常に美しく、安全に利用する機運を高めようと国土交通省が定めている。美化活動は、同協会が地域社会に貢献することを目的に、平成5年から組織を挙げて毎年取り組んでいる。
この日は、午前9時から川糸町の市交通公園で行われた開会式では、同協会の浅巻会長と来賓のあいさつなどのあと、作業がスタート。参加した約50人は府道綾部インター線と府道福知山綾部線、国道173号の3コースに分かれて、道路沿いに落ちているごみの回収や雑草の清掃などに取り組んだ。