2025.10.29pickup01

「戦争はあかん、命は尊い」
戦後80年の地球市民の集い
市遺族会の廣瀬会長が体験講話
「語り部事業」始動をアピール
綾高放送部の2人が朗読も
映画の上映や入賞作品展示

市が制定する「平和と環境の日」(10月14日)にちなむ「地球市民の集い」(同集い実行委員会主催)が26日、青野町のあやテラス・ホールなどで開かれた。特に第2部は戦後80年の節目に併せて「平和」のテーマで開かれ、市戦没者遺族会の廣瀬泰千会長(85)=戸奈瀬町=が戦争体験について講話。同会が今年度から新たに取り組む「平和の語り部事業」について紹介し「戦争はあかん、命は尊い。そのことを子どもたちに伝えていきたい」と訴えた。 
壇上で戦争体験について語る廣瀬さん(右)と聞き手の福井さん=青野町で

※詳細は紙面で。

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