2025.05.30pickup01

通期で純損失も下期は黒字
緑土の昨年度決算まとまる
今年度の単年度黒字化目指す
新経営陣で収益改善に手応え
人件費を削減
売上の半分占める入浴料を更に
地域との連携強化などに期待
非常勤取締役に熊内得二氏選任

睦寄町のあやべ温泉を運営する第3セクター会社・緑土(仲久保政司社長)の2024年度(第26期)の決算がまとまった。28日に同施設で開かれた定時株主総会の決算報告によると、通期の最終損益は1571万1千円の純損失となったが、昨年10月以降の下期に限れば73万円の黒字を確保。中期経営計画では今年度の単年度黒字化を目指している中、昨年5月に刷新した経営陣による取り組みの成果が徐々に数字に表れる結果となった。
定時株主総会後にはレストランの新メニューの試食会も行われた(睦寄町で)

※詳細は紙面で。

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