2025.01.20 pickup01

インタビュー
聞き手あやべ市民新聞社社長 髙崎健太
市立病院・志賀浩治院長に聴く
病床削減は持続的運営の第一歩
市民にとってデメリットなし
将来的に訪問診療も

かつては開院2年後の1992年から22年連続の黒字経営を続けて自治体立優良病院表彰や総務大臣表彰などを受け、全国から視察が絶えない健全運営で名を馳せた青野町の市立病院(志賀浩治院長)。しかし近年は一転、4年連続の赤字決算に見舞われている。そんな中、先月の市議会12月定例会では病床数を206床から199床に削減する条例改正も行われた。今回は昨年4月に第5代として就任した志賀院長に、病床数削減の意図や今後の展望を尋ねた。
―昨年4月、病院事業会計が4年連続の赤字決算の中での院長就任となったが、どのような病院運営を目指しておられるか。
病床削減の目的について語る志賀院長(青野町で)

※詳細は紙面で。

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