2024.12.27pickup01

小規模特認校制度を初議論
市総合教育会議
複式学級や統廃合回避に
6年後の児童数は1千人の見込み
児童・保護者に学校選択の機会
小規模校の良さ生かす創意工夫を
綾部らしい〝温かい仕組み〟考えて

市内の多くの小学校で今後、複式学級の増加や統廃合の危機などが懸念される中、回避策の一つとして市教育委員会が市議会12月定例会で初めて言及した「小規模特認校制度」。これが、このほど開かれた市総合教育会議でも、初めて正式に協議事項に挙げられた。協議でも同制度に対しては肯定的な意見が大半を占め、市教委の小林治教育長は「メリットを最大化、デメリットを最小化できるよう今後も知恵を絞っていきたい」と制度導入への意欲を見せた。
小規模特認校制度について初めて具体的に協議が行われた市総合教育会議
(市役所まちづくりセンターで)

※詳細は紙面で。

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