2011.06.22pickup01

創立55周年、認承50周年祝う

綾部JC 7月16日に記念事業

綾部JC

懇親会では綾部中学校の吹奏楽部と合唱部が華を添えた(味方町で)

 綾部青年会議所(綾部JC、和久俊昭理事長)の創立55周年と認承50周年の記念式典・懇親会が19日、味方町の「京 綾部ホテル」で市内外から約200人の来賓やOB、同志の仲間たちが集って盛大に開催された。

 式典では、映像を使って55年間の足跡が紹介されるなどしたあと、和久理事長があいさつ。「創立50周年、認承55周年を機に新たなる一歩を踏み出し、会員一同力を合わせ、これまで以上に(綾部JCを)愛し、守っていきます」と決意を披れきした。

 府知事代理の木村学・府中丹広域振興局長と山崎善也市長、日本青年会議所京都ブロック協議会の森田健司会長がそれぞれ祝辞を述べ、京都青年会議所への感謝状贈呈のあと、今年7月16日に上杉町の市総合運動公園で開催する記念事業について発表された。

 「ドリームプロジェクトin綾部~その一球に未来を乗せて」と銘打った記念事業は、一流の元プロアスリートたち7人を招き、小学生を対象としたスポーツ教室を開くというもの。

 野球界からは駒田徳広氏と工藤公康氏、立浪和義氏、サッカー界からは名良橋晃氏とエジソン・アパレシード・デ・ソウザ氏、相根澄氏、バレーボール界からは高橋みゆき氏が来綾する。

 式典後は懇親会に移行。オープニングを飾ったのは綾部中学校の吹奏楽部と合唱部で、ポップス3曲を演奏した。また、歴代理事長を代表して松下耕樹さんのあいさつのあと、綾部JCシニアクラブ代表幹事の後藤鐡男さんの発声で乾杯し、出席者らは会食しながら懇親を深め合った。

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