2024.08.02pickup02

山家歴史の会
山家藩家臣を経て碩学を輩出
村岡家子孫を先祖の墓に案内
「年来の思い叶った」
本紙ネット記事が契機に
山家ゆかりの墓語り継ぎたい

広瀬町の山家陣屋を拠点とする山家藩主・谷氏に代々仕えた槍術師範の家系に生まれ、戦前の日本思想史学の開拓者として広島高等師範学校教授や東北帝国大学教授などを務めた村岡典嗣(つねつぐ)(1884~1946)の子孫が7月27日、同町内の墓地にある典嗣の祖父・村岡典猷(つねのり)の墓を訪ね、以前から村岡家の墓について調査してきた山家歴史の会(有道大作会長)が案内役を務めた。 
典猷の父の培茂から典嗣(碑文では「典継」)まで
4世代の名が刻まれた典猷の墓の背面を読む洋典さん
(中央)=広瀬町で

※詳細は紙面で。

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