2024.06.21pickup01

連携プレーで人命救助
市消防本部
市内外の６人に感謝状
心肺停止の男性に応急手当て
４月に綾部駅北口で
救急隊到着後心拍が再開
救命講習受講１万５千人目指す
第一発見者の情報提供を

駅前通のＪＲ綾部駅北口ロータリー付近で４月、50代男性が急に倒れて心肺停止状態となったが、現場に居合わせた複数の市民らの「連携プレー」で緊急通報や胸骨圧迫、ＡＥＤ（自動体外式除細動器）の措置などを行い、救命に貢献した。市消防本部（塩見幸作消防長）は19日、協力して人命救助した市内外の６人に感謝状を贈るとともに、救急隊の到着前に立ち去ったため氏名が分からず感謝状を贈ることができていない第一発見者を探している。
前列左から平田さん、間島さん、大嶋さん、
後列左から塩見幸作消防長、高橋さん、白須さん、
山本さん（味方町で）

※詳細は紙面で。

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