2024.01.17pickup02

4年ぶりの新春歴史講演会
中筋公民館と資料委員会
「役所日記は話題の宝庫」
講師は塩見洋兒さん
藩主や領民の苦労読み解く
江戸時代にも「社会福祉」

中筋公民館(大槻富美雄館長)と中筋資料委員会(大島基会長)が主催する第31回「新春歴史講演会」が13日、大島町の市ふれあいセンターで開かれた。講師を務めた同委員会・前委員長の塩見洋兒さん(83)=大島町=は「綾部藩 役所日記異聞」と題し、藩主や領民の苦労話や刑罰をめぐる共同体精神などを記録から読み解いて「役所日記はいろいろな話題が詰まった宝庫だ」と魅力を語った。   
「役所日記」の記録を読み解いて魅力を語る講師の
塩見さん(大島町で)

※詳細は紙面で。

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