2023.12.08pickup01

歌人・吉井勇直筆の掛け軸奉納
歌碑建つ高津八幡宮に
神内重明さん(宝塚市)
来年1月1、2日に披露

「うつくしき綾部の空を見つゝ思ふ いまも飛へるや金色(こんじき)の鳩(はと)」―。大正・昭和期、北原白秋や石川啄木らとともに活躍した歌人・吉井勇(1886―1960)が詠んだこの作品の歌碑が建立されている高津町の高津八幡宮(朝倉有紀宮司)に5日、吉井の直筆によるこの短歌の掛け軸1幅が奉納された。 
神内さんの掛け軸を届けた(左から)福井さん、四方さんと朝倉宮司、同八幡宮の氏子
総代ら。手前の左が吉井直筆の掛け軸で、右が歌碑の拓本。筆跡は同じながら文字の
配置が違うことも判明した=高津町で

※詳細は紙面で。

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