2023.08.18pickup01

台風7号
被害は無念もタイムライン生きる
物部町下市自治会
住民自らが〝避難スイッチ〟発動
市長は被災した現地を視察

台風7号で床上・床下浸水の被害が出た物部町の下市自治会(久木康弘会長、114世帯)では、避難行動の指針を具体化する「タイムライン」(防災行動計画)を4年前に策定していた。床上浸水が6世帯、床下浸水が26世帯に上る中、会長の久木さんは「被害が出て無念だが、2018年7月の『西日本豪雨』の翌年度、タイムラインを作成し周知していたことは今回の対応に生きた」と語る。 
物部町下市地区の被災状況を見て回り住民と対話する
久木さん(右)=16日、物部町で

※詳細は紙面で。

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