2023.06.14pickup02

水田の雑草対策に「アイガモロボ」
全国500台発売の新商品が市内でも
志賀郷では井上吉夫さん導入
泥水で光遮り雑草成長抑制
負担軽減と収量増加に期待

除草剤でなく「アイガモロボ」による雑草対策で、有機農業の普及を―。東京都小金井市のベンチャー企業「有機米デザイン」が開発製造した自動抑草機械「アイガモロボ」の活用を、今春から市内の農家も進めている。志賀郷町の「かかりつけ米農家」井上吉夫さんと多田町の森本ファーム(森本英明代表)が購入したほか、JA京都にのくになどが参加する中丹米振興協議会でも4台を購入し、農家の研究に役立てている。
水田の水を泥で濁らせながら進むアイガモロボ(志賀郷町で)

※詳細は紙面で。

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