2023.05.26pickup01

70年余営業 市内最後の銭湯
一の湯
6月末で閉店に
老朽化した設備の更新負担大きく
「最後まで頑張ります」

市内最後の銭湯で70年余り営業を続けてきた幸通の「一の湯」が、6月末で閉店になる。ここ数年のコロナ禍の厳しい状況も乗り越えてきたが、老朽化した設備を更新する費用負担が大きいことなどの事情で店を閉めることになった。昭和の風情が残り、市民らに長年愛されてきた〝町のお風呂屋さん〟の灯が、間もなく消える
昭和晩期から内装が変わっていない脱衣場に立つ経営者の長尾輝雄さん(左)、
ひとみさん夫婦=幸通で

※詳細は紙面で。

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