2023.02.10pickup01

野焼きの届け出 前年比11倍に
昨年7月以降の広報啓発が奏功
野焼き火災ゼロ目指し
関係機関が第2回連絡会議
ルールの明確化など急務

「火災と紛らわしい煙」などを発する恐れがある場合に必要な消防署への事前届け出。この件数が昨年、前年比11倍と急増したことが、8日に市役所で開かれた市野焼き火災対策連絡会議(委員長=山﨑清吾副市長)の第2回会議で報告された。同会議は市内での野焼き火災多発を受け、昨年7月に府内初の取り組みとして発足。届け出数の急増は、会議後に強化された広報啓発による市民の意識の変化が数字に表れたとみられている。 
会議の場に掲げられた横断幕は、今年の市消防出初式のパレードでも活用された
(市役所第1委員会室で)

※詳細は紙面で。

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