2022.09.16pickup01

不要な学生服を必要な人に
綾部では３カ所に回収箱
新品の２～３割で販売
大島町の片山睦美さん（さくらや福知山店）
「卒業間近に新品」は不合理
体操着やランドセル、ジャージなども
洗濯や名前を消すなど補修

卒業して不要になった学生服などを必要な人に安く譲るリユース事業が全国展開され、綾部、福知山でも回収箱が設置されるようになった。四国の主婦が11年前に始めた事業だが、多くの人の共感を呼び、今ではチェーン店が全国で１００店を突破。福知山にチェーン店を持つ綾部の女性は今、不要になった学生服の回収箱を綾部市内でも３カ所に設け、事業の幅を少しずつ広げている。
綾部市内では現在３カ所に置かれている学生服回収箱
（青野町のクリーニング店「ぷちれもん」）

※詳細は紙面で。

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