2022.03.02pickup01

若者向け〝チルい〟日本酒完成
若宮酒造の産学連携プロジェクト
爽やかな癒やしの酒を商品化
今月末までCFで先行販売
麹作りは〝大吟醸並み〟
特製のコースターを添え4月に発送予定

若宮酒造(味方町、木内康雄社長)が昨年春から産学連携プロジェクトで開発を進めてきた日本酒が完成した。「若者が飲みたい日本酒」をテーマに学生らが導き出したコンセプトは「CHILL」(=チル)。若者の間で「落ち着いた癒やしの気分」を指し、「チルい」などと表現されるこの〝新語〟をキーワードに、若宮酒造が「チルな気分に合うスッキリ爽(さわ)やか新感覚な癒やしの日本酒」を商品化した。今月末までクラウドファンディング(CF)で先行予約販売が行われる。 
「CHILLな夜に癒しを得る」を商品化した綾高、福知山公立大、京都工芸繊維大の生徒、学生ら(味方町で)

※詳細は紙面で。

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