2021.11.05pickup01

首里城は綾部で生きていた
焼失前の柱材で制作した仏像
睦合町の僧侶・中村光雲さんが所有
仏像彫刻師・仲宗根正廣さん作

焼失したはずの「沖縄の心」は綾部で生きていた―。2019年10月31日未明に発生した火災で沖縄県那覇市の首里城が焼け落ちてから2年。あの日、正殿を始めとする多くの復元建築が全焼し、収蔵工芸品の多くが焼失・焼損して、首里城を心のよりどころとする沖縄の人たちは悲しみに暮れた。ところが、焼失前の首里城正殿前にあった柱を材料とした仏像が綾部に現存することが、このほど分かった。所有するのは沖縄出身で綾部市内に住む僧侶。「首里城は全部がなくなったわけではない。ここに首里城は生きている」と力を込める。 
大日首里如来と中村さん(睦合町で)

※詳細は紙面で。

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