2021.10.08pickup01

幟旗の支柱 木製に代わる設備で作業軽減
揚げ降ろしが楽です
秋季大祭用の幟旗 電柱型支柱の導入進む
栗町の澤神社
氏子の栗揚自治会3組も新調
来年の春には鯉のぼりも?

市内では秋祭りのシーズンを迎えたが、今年はコロナ禍とあって神輿(みこし)の渡御や山車(だし)の巡行といった例年の光景はほとんど見られず、神職や一部の役員らで神事のみを執り行うといった神社が多いようだ。それでも氏子町内ではこの期間、幟旗(のぼりばた)を掲げているところもある。ただ、近年は高齢化や人手不足などから大きな幟旗を揚げ降ろしする作業への負担感が増しており、今、注目を集め始めているのが従来の木製支柱に代わる設備の導入で、市内でも徐々に増え始めている。
大志万宮司らによって執り行われた支柱設置の奉告祭(栗町で)

※詳細は紙面で。

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